施工事例

全部リノベーションして快適な生活☆ Vol.5

2017年10月8日

このアパートのリノベーションの投稿も中間となってきました。

今日は壁を作る作業を紹介します。

リフォーム・リノベーションする際、壁はその時その時で使い方・仕上げ方が

変わってきます。

・撤去して新しい壁を作る

・今の壁を再利用する

・今の壁を残して新たに壁を作る

 

場所や広さ・既存の壁の今の状態によってやり方は様々です。

今回は上記3つとも行いました。

外周の壁はそのまま残し、内側に新しく壁を作りました。

これは断熱材を充填して暑さ・寒さを感じにくくしたかったからです。

また、今回2つのお部屋を1つにするにあたり、どうしても取れない壁がありました。

それは2つのお部屋の真ん中にあった壁です。

このアパートは軽量鉄骨のため、簡単に撤去とはいかなし、強度にも問題が出てきます。

そのため、こちらの壁は再利用しました。

間取りを変えた新しいお部屋の間仕切壁は新しく造作しました。

 

前回の床も今回の壁もそうですが、『どれをどのように使うか』によって

お見積りの金額が変わってきますし、建物の特性や今の状態により

どれがベストかも変わってきます。

大事なのは施工をする業者と施主さんがしっかり話し合い納得して

工事をすることです。

住宅のリフォームは専門的なことも多く、

わからない事もあるかと思います。

遠慮せず何回もお尋ねしてください。

より良いものを作る最大の作業はお互いがいかに信頼関係を

結べるかではないかと私は思います。

リフォーム・リノベーションは一大イベントです。

ワクワク・ドキドキして、今まで住んでいたお家が

さらに快適になり、絶対のパワースポットになる。

それがお家を改修する最大の意義だと思います。

『不満の残るリフォーム』

これほど残念な事はありません。

家族みんなが笑顔になる

そして、作った側も笑顔になる

そんなリフォームが当たり前です。

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天井・壁を作っていく作業と同時並行で電気の配線も行っていきます。

 

次回は内装・水廻りに進んでいきます。

 

またまたお楽しみに!

 

 

 

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