お客様のご要望

「長く大切に使ってきたんですが、傷んできたのでリフォームをお願いしたい」とご依頼いただきました。

お客様へのご提案

トイレの手洗い器には２種類あります。今回は既存のトイレ一体型から独立タイプの手洗い器をお選びいただきました。

そこで、少し手洗い器の２種類のメリット・デメリットをお話しさせていただきます。

①トイレ一体型とは、タンクの上に手洗い器がついているタイプです。

メリットは、手洗い器を設置するスペースが、必要無いことです。

デメリットは、手を洗う際、手を伸ばさなければいけないので、小さい子供や高齢の方にとっては、不便さを感じます。また、手洗いのボウルが浅いと水撥ねしてしまします。

②独立型手洗い器とは、トイレから独立しているタイプです。

メリットは、水撥ねしにくいので、壁や床を汚しにくく掃除の手間も軽減されて、綺麗に保てるのです。

デメリットは、手洗い器の設置スペースが必要なため、空間が狭くなってしまいます。

その対策として、埋め込みタイプの手洗い器や今回お選び頂いた、狭小手洗い器が人気です。

TOTO（トイレ）ピュアレストEX（手洗無）⇒https://jp.toto.com/products/toilet/purerest_ex/index.htm

リクシル（手洗い器）⇒https://www.lixil.co.jp/lineup/toiletroom/handwash/

サンゲツ（壁紙）⇒https://www.sangetsu.co.jp/style/reform_choose03.html