お知らせ
和菓子でほっこり②
2021.01.30
季節や願いを形や色に表現!
日本の文化を味わう
「見立て」を楽しむ
和菓子では、季節の風物などを色や形などに表現する
「見立て」がよく用いられます。
例えば、お正月の頃に店頭に並ぶ生菓子「芽吹き」は、
白色に黄緑色を配して、雪の下から新芽が萌え出る様子を
見立てています。
「景色」を想像する
和菓子のネーミング「菓銘」は、短歌や俳句、花鳥風月、
地域の歴史や名所から名付けられるものが少なくありません。
例えば、柿の形の上生菓が「初ちぎり」と命名されることが多いのは、
「渋かろうか 知らねど柿の 初ちぎり」という
江戸時代の俳句に由来します。
日本人の「思い」を感じる
お正月や茶道の初釜式に共される「花びら餅」は、
平安時代の正月行事「歯固めの儀」の鏡餅などを模したものです。
宮中では、歯を丈夫にして長生きをしたいとの願いを込めて、
新年に鏡餅、猪肉、ダイコン、押し鮎などの
固いものを食べていたようです。
時代とともに簡略化され、押し鮎に見立てたゴボウを
餅や求肥で包むようになり、現在の形になりました。
また柏餅は、子孫繁栄を願ったものといわれています。
柏の木は新芽が育つまで古い葉が落ちないという
縁起に由来するようです。
季節を先取り
和菓子の保存方法
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