お知らせ

胃・十二指腸潰瘍の予防と治療②

2021.04.06

みぞおち痛みを感じませんか?

 

早めに薬を服用し、生活を見直してみましょう。

 

 

 

 

鎮痛剤なども原因に

 

 

 

 

消化性潰瘍の原因のひとつとされているのが、

 

市販・処方されている鎮痛剤

 

あるいは解熱剤として使われる

 

「非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDエヌセイド)」です。

 

エヌセイドは、粘膜を傷つけたり、

 

粘膜を保護する力を弱めたりするため、

 

潰瘍ができる原因になります。

 

 

また、ストレスや、香辛料を多く使った刺激の強い食品、

 

喫煙も原因になります。

 

 

  

 

 

 

 

消化性潰瘍の症状は、空腹時の、みぞおち周辺の痛みで、

 

食事をとると、一般的に傷みは軽くなります。

 

ただし、無症状のうちに進行し、

 

潰瘍からの出血で便が黒くなったり、

 

突然、吐血したりするケースも少なくありません。

 

 

 

また胃潰瘍によって胃と十二指腸の間の幽門が狭くなると、

 

内容物が通りにくくなって膨満感を覚え、

 

嘔吐することもあります。

 

 

 

 

つづく…

 

 

 

 

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