施工事例
『築30年以上の和室リフォーム』 Vol.1壁・畳新調編
『築30年以上の和室リフォーム』Vol.1
壁・畳新調編
施工後
お客様のご要望「2階のリフォームは済んでいるので、1階の和室のリフォームをお願いしたい」とご依頼をいただきました。 |
お客様へのご提案壁は真壁から大壁へ変更致しました。 真壁と大壁とは、木造住宅における柱や梁の構造部分の納まりの事を言います。 真壁は柱や梁を露出している構造です。 和の雰囲気を漂わせ、木ならではの暖かみを感じることができます。 ただし壁の厚みが薄い分、断熱性が低く、大壁に比べ耐力も劣ります。 大壁は現代住宅の多くに採用され、構造体を壁や天井の中に納めています。 壁に厚みがあるので耐力壁を入れることができ断熱性もアップします。 見た目もスッキリしており、色々なインテリアにも合わせやすく、費用も真壁より安いです。 ただし、和の雰囲気が弱くなり、真壁より狭くなります。
畳はかなり傷んでいましたので新調しました。 写真からも畳の香りがしそうです・・・(*^▽^*)
ダイケン (清流)⇒https://www.daiken.jp/tatami/ |
施工中
真壁から大壁へ !(^^)!
床は下地から
施工前
リフォーム施工データ
リフォーム箇所 | 壁・畳新調編 |
---|---|
住宅の種類 | 一戸建て |
建物構造 | 木造住宅 |
築年数 | 30年以上 |
採用畳 | ダイケン 清流 |