施工事例
『和室とダイニングをフローリングへ』
『和室とダイニングをフローリングへ』
床(フローリング)編
施工後
和室の畳からフローリングへ
和室
ダイニング
お客様のご要望「部屋の中を明るく、掃除がしやすくしたい」とご依頼をいただきました。 |
お客様へのご提案子育て中は、すぐに寝転がれる畳が重宝されておりましたが、子育ても終わると、日焼けや家具の重みで凹んだ畳のメンテナンスが必要な和室から掃除が簡単で、カビが生えにくく、家具類も簡単におけるフローリングへと多くの方からご依頼をお受けいたします。
和室から洋室へリフォームする際の注意点
木造の一戸建ての場合は、下地からやり直すことが多く、畳からフローリングを張り替えるだけでは完了しません。
①畳の下には根太という支えの下地があり、畳とフローリングでは根太の間隔が異なります。(畳は455㎜フローリングは303㎜)畳は厚みがありますので強度を確保できるため間隔が広いのです。
②畳の厚みは40㎜~60㎜に対してフローリングは12㎜程度なので、張り替える場合はまわりとの高さ調整が重要です。
③畳の場合は厚みがある分、断熱効果もありましたが、フローリングは床からの冷えが直接伝わってくるため断熱材は必須です。
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施主様から「とても明るくなった」と大変喜んでいただけました。 |
施工中
和室から洋室へは床の高さの調整が必要です
冷えの対策として床へ断熱材を敷き詰めていきます
施工前
リフォーム施工データ
リフォーム箇所 | 床編 |
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住宅の種類 | 一戸建て |
建物構造 | 木造住宅 |
概算金額 | 35万円 |
施工面積 | 19.5平米 |
築年数 | 40年以上 |
施工日数 |
4日 |
色調 | ハードメイプル |
採用機器 | ikuta ラスティック |