お客様のご要望

「屋根・外壁の塗装が剥げて傷んでいるので塗装をして欲しい」とご依頼をいただきました。

お客様へのご提案

足場を架けてから屋根・外壁等全て点検をしました。

施主様のご自宅の診断は、全体的に経年劣化による痛みが確認できました。

塗料は、実際にフッ素樹脂の塗装をされたお客様からも満足度が高い屋根用（スーパーセラタイトF）と外壁（クールタイトF）をお選びいただきました。

特徴は耐久性が高く、遮熱効果も実感できる塗料です。

施主様より「本当に仕上がりが良いきれいになった、頼んでよかった」と喜びのお言葉をいただきました。

まーくんの「なんで塗装をするの？」にお答えするコーナー

家は塗装をおこなってから約１０年程で色褪せてきます。

そこで塗装をおこない新築の状態に戻したり、自分好みの色へ塗り替えたりと建物を綺麗にすることは目で見てわかりますが、実はもう一つ大切なことがあります。

それは塗料の膜で雨水などの外気から建物を守ることです。

塗装をおこなうと新しい塗膜により撥水性が生じ外気の水分の侵入を防ぎ、劣化を防止します。

ただし５年~１５年を目安に点検とメンテナンスが必要になってきます。

（建物の周囲の環境やご使用する塗料によってメンテナンスの期間は変わってきます）

＊各塗料の耐久性年数の目安です＊

①　アクリル樹脂系塗料　５年~８年

②　ウレタン樹脂系塗料　８年~１０年

③　シリコン樹脂系塗料　１０年~１２年

④　ラジカル制御形塗料　１２年~１５年（２０１２年後半から販売された新しい塗料です）

⑤　フッ素樹脂系塗料　　１５年~２０年

＊劣化を放置してしますと雨水がしみ込んで、柱や土台を腐食させてしまいます。

こうなると塗装だけでは対応ができなくなり、様々な修復が必要になりますのでご注意ください。