息切れを「トシだから」とあきらめていませんか？③

2021年2月13日

高齢者でも改善が期待できます。

 

 

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心臓弁膜症の症状と治療

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細菌感染による発症も

 

 

心臓の弁の働きの異常による大動脈弁狭窄や僧帽弁閉鎖不全症は

 

 

高齢者に多く見られ、原因は主に加齢によるものと考えられていますが、

 

 

一方で、３枚あるはずの弁が生まれつき２枚しかないなど、

 

 

心臓の構造に問題のある人は、若い頃から症状が現れます。(参考図１・２)

 

 

 

 

また、僧帽弁が開きにくくなる僧帽弁狭窄症は、

 

 

大半が幼少期にかかったリウマチ熱の後遺症ですが、

 

 

近年はリウマチ熱の発症が抑えられているため、

 

 

患者数は激減しています。

 

 

 

 

 

まれに、歯周病菌など細菌の感染による発症もあります。

 

 

普段より強い息切れなどを感じたときは、すみやかに受診してください。

 

 

 

 

つづく…

 

 

 

 

 

 

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